先ほど、(3/14の13時より)第2回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策会議が開かれました。

先ほど、(3/14の13時より)第2回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策会議が開かれました。

学校の臨時休校の延長に係る佐賀県の対応方針について、佐賀県教育長よりの対応策が発表されましたので、概要を転載致します。

【以下転載】
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための臨時休校については、3月16日(月)から学校を再開することとしていましたが、昨日、県内で初めて新型コロナウイルスに感染した患者が確認されたことから、本日開催した、第2回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、学校の臨時休校の延長についての佐賀県の対応方針を下記のとおり決定しましたのでお知らせします。

【基本方針】
〇県内で初めて新型コロナウイルスに感染した患者が確認され、関係者、経路など調査中であり、3月16日(月)以降も県立学校の臨時休校を延長する。

〇関係者調査の結果などを踏まえて、対応方針を修正する場合がある。

【児童生徒の受け皿】
〇自宅待機が難しい児童生徒に対しては、学校を開放し、教職員の対応を可能とする。

〇学校での昼食は、できる限り提供できるよう調整する。

〇放課後児童クラブ及び放課後デイサービスについては、可能な限り柔軟な対応を市町に要請する。

【児童生徒等の活動に関すること】
〇児童生徒の運動不足やストレス解消のため、日常的な運動(ジョギング、散歩、縄跳び等)を安全な環境の下で行うよう勧める。その際、感染症対策を徹底した上で、学校の校庭や体育館等の開放について配慮する。

〇休校中の部活動はすべて停止する。
ただし、集合しない形での自主トレーニングは認める。

【市町・私立学校への周知】
〇市町、市町教育委員会及び私立学校へも上記と同様の要請を行う。

【問い合わせ先】
佐賀県教育庁危機管理課